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- こんな傾向は見られませんか?
- テストの点数が半分以下しかとれない。
- 先生が書く黒板の内容をノートに書き写せていない。
- とにかく宿題に時間がかかりすぎる・もしくは終えられない。
- これらが複数当てはまる場合は、「やる気がない」とか「能力が低い」といった問題ではなく、理解力や行動面で何かしらの特性を持っている可能性があります。
- また、下記の表を参照ください。
発達障がいの特徴にぴったり当てはまらない5つのタイプ
理解力
特性
大人並み
遅れ気味
それぞれ
- 一般的には、あきらめられがちですが、実は
- 「理解力」は向上できます
- 特性にあわせた学習法を
小学生のころからスタートすれば、 - 全日制高校に進学できるレベルにまで
高めることができます。
- ※「学びのいろは」では、開設10年の実績とノウハウで、特性にあわせて理解力・学力を向上させる指導をしています。
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- 『学習が遅れてしまっている子ども』
- 小学校からスタートすれば、全日制高校に進学できるまでに高められます。
- 大切なポイントは『特性にあわせた学習法』で取り組むことです。
- 状況
- 療育手帳を取得、知的クラスに在籍。
- ひらがなカタカナの読み書きや九九の習得が不完全。
- こんなサポートをしました
- 読み書きができるようにするために『古典の音読』をしてもらいました。
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古典は声に出して読むと、音楽のようなリズム感があります。
- 慣れてくると、文字と音との結びつきが体感しやすいからです。
- 九九を覚えるために『書いて覚える』方法で学習してもらいました。
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「イチ」「シ」「シチ」の区別が付きにくかったからです。
- 目で見て確認できたことで誤りに気づきやすくなり、習得することができました。
- そして
- 中学3年生からは普通級に異動することができた。
- 全日制高校へ合格できた。
- 高校入学後も授業についていくことができ、2年生に進級できた。
実際にサポートした子
2
Aさん(入塾時:小学6年)
- 状況
- 小学5年より成績が下がり、登校を行き渋るようになった。
- 漢字の習得に苦慮し、特に算数が急にできなくなってきた。
- こんなサポートをしました
- 漢字は、書いて覚えるというのが苦痛で苦手だったようなので、筆ペンを使い、書くことそのものを楽しいと感じてもらう工夫をしたところ苦痛や苦手意識がなくなり、また漢字が覚えられるようになった。
- 算数は、図形の面積を求める問題を中心にとりくませたところ形の特徴をつかむのが上手で、苦手だった計算もできるようになった。
面積など形あるものを計算することで、算数の意義のようなものをつかめた。
- そして
- 中学校に入学してから休む日が減った。
- 苦手だった数学が一番得意になった。
- 全日制高校へ進学。卒業後は首都圏にある理系の大学へ進学。
- 状況
- 小学校入学時より知的クラスに在籍。
- 文章題や作文、自分の言葉で思ったことを話したりできなかった。
- こんなサポートをしました
- 学校の進度よりも、本人の理解度にペースを合わせた。
- 理解度を見極めるのは難しいため、家でお母さんが教えないようにした。
- 新しいことを学ぶと前のことを忘れるといったようなことが減った。
- 言葉と言葉を結び付けるための言葉を補うことが苦手だったため。
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語句や漢字だけを覚えるのではなく、ひとまとまりの文章で学んだ。
- 一度に長時間、学習しつづけたほうが自分で考えるようになった。
- そして
- 複数の異なるパターンを同時に出題しても解くことができるようになった。
- 単語の羅列ではなく、文章で作文や会話ができるようになった。
- 全日制高校に合格し、合理的配慮なしに学校生活を過ごせている。
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- 子どもの特性に合わせた
学習が可能
- 開設10年。発達障がい、軽度知的障がい、不登校などの子どもを専門的に指導してきた蓄積されたノウハウと実績があります。
- 全日制高校で学べるレベルを
目指していること
- 元・高校教師が指導しているので、どんな大人になっているのかという将来の姿をイメージしながら、目標を定め、学習を進めています。